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出走馬寸評の記事 (1/2)
- 2021/06/26 : 宝塚記念は混戦模様?
- 2021/04/25 : 【競馬予想】 G2・フローラS 出走馬一覧(5~8枠) 【2021年】
- 2021/04/25 : 【競馬予想】 G2・フローラS 出走馬一覧(1~4枠) 【2021年】
- 2021/04/24 : 【競馬予想】 G3・福島牝馬S 出走馬一覧(5~9枠) 【2021年】
- 2021/04/24 : 【競馬予想】 G3・福島牝馬S 出走馬一覧(1~4枠) 【2021年】
こんばんは、モモです。
春競馬の締めくくり、宝塚記念。
今年も小頭数となりましたね。
現時点での一番人気はクロノジェネシス。
サンデーレーシングで1400万という格安の募集価格ながら8億以上稼いでいる怪物牝馬。
デビューしてからここまで馬券外になったのは2019年のエリザベス女王杯の5着のみ。
三冠牝馬アーモンドアイやデアリングタクト、短距離路線で大活躍しているグランアレグリアの活躍もあって、少し話題性には欠けた印象ですが冷静に成績を振り返ればどうみても歴史的名牝ですね。
今回も馬券では軸候補ですが、初の海外帰りでの出走となりますので、その影響がどれほどか。
去年の覇者でもありますし、不安材料はそこくらいでしょうか。
2番人気は無敗の牝馬レイパパレ。
豪華メンバーの大阪杯で圧勝劇。
これまでの重賞2勝も阪神ですし、舞台適正は問題なさそうです。
懸念材料としては初めての斤量56kgに距離延長。
馬体重420kg台と小柄な牝馬ということもあって、斤量の影響は馬格のある馬よりも大きそうです。
ここもすんなり乗り越えるようなら、リスグラシュー、アーモンドアイ、クロノジェネシスと続いている強い牝馬の後継者として中距離路線の絶対的な主役となりそうですね。
3番人気はカレンブーケドール。
重賞は未だ未勝利ですが、これまで掲示板を外したことがない堅実な牝馬。
相手としては申し分なさそうですが、これまでの春2戦は日経賞、天皇賞(春)と長距離路線。
遠征競馬に関しては秋華賞、京都記念、春天と馬券に絡んでいますし、問題はなさそうですがどのくらい疲労が抜けているかですね。
4番人気はアリストテレス。
ここ2戦は続けて馬券を外してしまいましたが、今年初戦の同距離の重賞レースAJCCで勝っていますし、実は中距離馬だったという可能性。
狙ってみたい馬ですが、意外と人気は落ちませんでしたね。
5番人気はここ10年で7勝している8枠からキセキ。
関西と関東でみると関西での好成績が目立っていて、直近での関西でのレースは2020年の京都大賞典。
こちらは2着と連対しています。その前の宝塚記念でも2着に入っていますので、穴として面白そうな存在。
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春競馬の締めくくり、宝塚記念。
今年も小頭数となりましたね。
現時点での一番人気はクロノジェネシス。
サンデーレーシングで1400万という格安の募集価格ながら8億以上稼いでいる怪物牝馬。
デビューしてからここまで馬券外になったのは2019年のエリザベス女王杯の5着のみ。
三冠牝馬アーモンドアイやデアリングタクト、短距離路線で大活躍しているグランアレグリアの活躍もあって、少し話題性には欠けた印象ですが冷静に成績を振り返ればどうみても歴史的名牝ですね。
今回も馬券では軸候補ですが、初の海外帰りでの出走となりますので、その影響がどれほどか。
去年の覇者でもありますし、不安材料はそこくらいでしょうか。
2番人気は無敗の牝馬レイパパレ。
豪華メンバーの大阪杯で圧勝劇。
これまでの重賞2勝も阪神ですし、舞台適正は問題なさそうです。
懸念材料としては初めての斤量56kgに距離延長。
馬体重420kg台と小柄な牝馬ということもあって、斤量の影響は馬格のある馬よりも大きそうです。
ここもすんなり乗り越えるようなら、リスグラシュー、アーモンドアイ、クロノジェネシスと続いている強い牝馬の後継者として中距離路線の絶対的な主役となりそうですね。
3番人気はカレンブーケドール。
重賞は未だ未勝利ですが、これまで掲示板を外したことがない堅実な牝馬。
相手としては申し分なさそうですが、これまでの春2戦は日経賞、天皇賞(春)と長距離路線。
遠征競馬に関しては秋華賞、京都記念、春天と馬券に絡んでいますし、問題はなさそうですがどのくらい疲労が抜けているかですね。
4番人気はアリストテレス。
ここ2戦は続けて馬券を外してしまいましたが、今年初戦の同距離の重賞レースAJCCで勝っていますし、実は中距離馬だったという可能性。
狙ってみたい馬ですが、意外と人気は落ちませんでしたね。
5番人気はここ10年で7勝している8枠からキセキ。
関西と関東でみると関西での好成績が目立っていて、直近での関西でのレースは2020年の京都大賞典。
こちらは2着と連対しています。その前の宝塚記念でも2着に入っていますので、穴として面白そうな存在。
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2021/06/26 (土) [ 出走馬寸評]
5枠9番 パープルレディー
デビューから左回りの2000m以上の距離を使い続けています。最初から優駿牝馬(オークス)を目標にしている印象。
ここまで速い流れの競馬は経験していませんが、前目につけた2戦前以外はどれも上がり最速。
厩舎は奥村武厩舎で1番人気ホウオウパフュームで挑んだ2017年フローラSでは8着と敗戦。今回リベンジに挑戦です。
5枠10番 ララサンスフル
前走芝2000mに延長して勝ち上がり。条件戦を使わず格上挑戦となります。
前目から粘り強く勝負するタイプで、フローラSの好走傾向からはマッチしない印象。
それでもこの距離では負け知らず、キャリア3戦目でさらなる上積みがあれば。
6枠11番 スノーハレーション
スローペースの上がり勝負を制してデビュー3戦目で勝ち上がり。
条件戦を使わずトライアルに挑戦となります。同コースの2戦目では前目につけて終いの脚が残らず5着。
母のココシュニックは秋天2着の全兄ステファノスを出しています。東京の中距離向いている模様。
6枠12番 スライリー
父オルフェーヴル、母父ディープインパクトとサンデーサイレンス系三冠馬の掛け合わせ。
東京1800でデビューしていますが、切れるタイプではなく長くいい脚を使うタイプ。
左回りコースよりかは右回りコースで勝負したい一頭ですね。

デビューから左回りの2000m以上の距離を使い続けています。最初から優駿牝馬(オークス)を目標にしている印象。
ここまで速い流れの競馬は経験していませんが、前目につけた2戦前以外はどれも上がり最速。
厩舎は奥村武厩舎で1番人気ホウオウパフュームで挑んだ2017年フローラSでは8着と敗戦。今回リベンジに挑戦です。
5枠10番 ララサンスフル
前走芝2000mに延長して勝ち上がり。条件戦を使わず格上挑戦となります。
前目から粘り強く勝負するタイプで、フローラSの好走傾向からはマッチしない印象。
それでもこの距離では負け知らず、キャリア3戦目でさらなる上積みがあれば。
6枠11番 スノーハレーション
スローペースの上がり勝負を制してデビュー3戦目で勝ち上がり。
条件戦を使わずトライアルに挑戦となります。同コースの2戦目では前目につけて終いの脚が残らず5着。
母のココシュニックは秋天2着の全兄ステファノスを出しています。東京の中距離向いている模様。
6枠12番 スライリー
父オルフェーヴル、母父ディープインパクトとサンデーサイレンス系三冠馬の掛け合わせ。
東京1800でデビューしていますが、切れるタイプではなく長くいい脚を使うタイプ。
左回りコースよりかは右回りコースで勝負したい一頭ですね。
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2021/04/25 (日) [ 出走馬寸評]
1枠1番 ウインアグライア
阪神JFでは13着と結果が出なかったものの距離を2000mに伸ばした若駒Sで巻き返し。
このレースからフローラSへの挑戦は珍しいですね。新馬戦では33.8秒の上がりを出しています。
瞬発力もありますが、基本的には前目につけて勝負するタイプ。
1枠2番 グローリアスサルム
中山の芝2200mで勝ち上がり。前走のフラワーCは距離が短かったと思います。
母母メジロトンキニーズは今回のフラワーCに出走しているクールキャットの母。
切れる脚よりかは持続力で勝負するタイプですね。今回のフローラSの条件に合うかどうか難しいところです。
2枠3番 ユーバーレーベン
重賞で続けて好走しています。父ゴールドシップ同様後ろから長くいい脚を使うタイプ。
ピッチ走法でどちらかというと右回りの器用さが要求されるコースが向いている気がします。
戦ってきた相手は強いのでここでは地力上位。末脚もしっかりしているので軸候補。
2枠4番 レッジャードロ
新馬戦では後方から一気の脚でデビュー勝ち。その後の重賞、自己条件戦でも結果が出ていません。
距離をさらに伸ばして重賞再挑戦となりますが、相手はさらに強くなるので厳しそうな印象。
デビュー時から馬体も減っているので、今回は難しい気もします。

阪神JFでは13着と結果が出なかったものの距離を2000mに伸ばした若駒Sで巻き返し。
このレースからフローラSへの挑戦は珍しいですね。新馬戦では33.8秒の上がりを出しています。
瞬発力もありますが、基本的には前目につけて勝負するタイプ。
1枠2番 グローリアスサルム
中山の芝2200mで勝ち上がり。前走のフラワーCは距離が短かったと思います。
母母メジロトンキニーズは今回のフラワーCに出走しているクールキャットの母。
切れる脚よりかは持続力で勝負するタイプですね。今回のフローラSの条件に合うかどうか難しいところです。
2枠3番 ユーバーレーベン
重賞で続けて好走しています。父ゴールドシップ同様後ろから長くいい脚を使うタイプ。
ピッチ走法でどちらかというと右回りの器用さが要求されるコースが向いている気がします。
戦ってきた相手は強いのでここでは地力上位。末脚もしっかりしているので軸候補。
2枠4番 レッジャードロ
新馬戦では後方から一気の脚でデビュー勝ち。その後の重賞、自己条件戦でも結果が出ていません。
距離をさらに伸ばして重賞再挑戦となりますが、相手はさらに強くなるので厳しそうな印象。
デビュー時から馬体も減っているので、今回は難しい気もします。
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2021/04/25 (日) [ 出走馬寸評]
5枠9番 アブレイズ
近年競馬界を賑わせているノースヒルズの生産馬。デビュー2連勝でフラワーカップを勝利。
2走前の愛知杯では久しぶりの掲示板も前走中山牝馬Sでは不良馬場に泣いて12着。
確かな好走パターンはまだ見えてきませんが、愛知杯同様ハイペースになれば飛んでくるかもしれません。
5枠10番 アバルラータ
7歳にして今回が重賞初挑戦。キャリアは37戦で出走馬中最多です。
着順こそ振るいませんが末脚は毎回確かでほとんどが33~34秒台。
スローペースから一団で瞬発力勝負になった際に好走傾向。
最近好調の吉田隼人騎手に乗り替わり。展開が合うかどうか。
6枠11番 ディアンドル
重賞葵Sの勝ち馬。短距離路線で戦ってきた馬ですが、中距離路線で復調気配。
ワンペースでの持続力勝負が得意なタイプで自分の競馬ができるかどうか。
鞍上は前走好リードの団野騎手。他の逃げ馬と競り合うことになれば大荒れを演出するかもしれません。
今回のレースペースを左右する馬となります。
6枠12番 サンクテュエール
桜花賞で3番人気に推された素質馬。
3歳牝馬には過酷な2020年の桜花賞を経験し、やや調子を崩している印象です。
前走のターコイズSで久しぶりにマイルの速い流れのレース。走る気が出て行きっぷりが戻ってくれば一発あるかもしれません。

近年競馬界を賑わせているノースヒルズの生産馬。デビュー2連勝でフラワーカップを勝利。
2走前の愛知杯では久しぶりの掲示板も前走中山牝馬Sでは不良馬場に泣いて12着。
確かな好走パターンはまだ見えてきませんが、愛知杯同様ハイペースになれば飛んでくるかもしれません。
5枠10番 アバルラータ
7歳にして今回が重賞初挑戦。キャリアは37戦で出走馬中最多です。
着順こそ振るいませんが末脚は毎回確かでほとんどが33~34秒台。
スローペースから一団で瞬発力勝負になった際に好走傾向。
最近好調の吉田隼人騎手に乗り替わり。展開が合うかどうか。
6枠11番 ディアンドル
重賞葵Sの勝ち馬。短距離路線で戦ってきた馬ですが、中距離路線で復調気配。
ワンペースでの持続力勝負が得意なタイプで自分の競馬ができるかどうか。
鞍上は前走好リードの団野騎手。他の逃げ馬と競り合うことになれば大荒れを演出するかもしれません。
今回のレースペースを左右する馬となります。
6枠12番 サンクテュエール
桜花賞で3番人気に推された素質馬。
3歳牝馬には過酷な2020年の桜花賞を経験し、やや調子を崩している印象です。
前走のターコイズSで久しぶりにマイルの速い流れのレース。走る気が出て行きっぷりが戻ってくれば一発あるかもしれません。
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2021/04/24 (土) [ 出走馬寸評]
1枠1番 リュヌルージュ
近走は距離条件を試していましたが結果が出ず再び中距離路線。
2020年の中山牝馬Sでは斤量50kgを活かして不良馬場で好走。
父モンテロッソ、母父メジロマックイーンのイメージ通り力のいる馬場が得意そうです。
初めての新潟競馬場でどのような競馬をするか。
1枠2番 ムジカ
昨年のローズSでは14番人気ながら2着と好走。
2走前の初富士Sでは重馬場で末脚発揮できず6着。こちらは度外視でいいと思います。
クラスが上がっても末脚を維持しているのは好印象ですね。
基本的にスローペースの瞬発力勝負が向くと思いますので新潟1800mは合いそう。
ただ、逃げそうな馬が何頭かいますのでハイペースに巻き込まれなければ。
2枠3番 パッシングスルー
2019年の紫苑Sの勝ち馬。近走ではエンプレス杯で3着など好走しています。
新潟競馬場は初めてですが、好走傾向や血統背景を見るとどちらかというと力のいる馬場の方が合いそうです。
左回りの競馬場自体は掲示板を外していませんので、向いている可能性もありそうです。
新馬戦や紫苑Sでは33秒台の脚も見せていますので、番手につけてそのまま押し切れればいい競馬を見せられるかもしれません。
2枠4番 ロザムール
2戦連続重賞で掲示板に入っており、今回出走馬の中では実績上位。
得意な競馬場は中山、札幌と力のいる馬場が得意。
4走前の東京1600mのマイル戦では前半3F34.8秒、5F58.2秒のペースに合わず着外。
馬場状態に関わらず5F62秒ペース前後で逃げる競馬が向きそうです。
新潟競馬場の好走馬のパターンとは少し違うようで、他の逃げ馬で速いペースを作りそうな馬もいますので今回はタフなレースになりそうですね。
ここを乗り切ればさらに上のクラスでも楽しみな存在になりそうです。

近走は距離条件を試していましたが結果が出ず再び中距離路線。
2020年の中山牝馬Sでは斤量50kgを活かして不良馬場で好走。
父モンテロッソ、母父メジロマックイーンのイメージ通り力のいる馬場が得意そうです。
初めての新潟競馬場でどのような競馬をするか。
1枠2番 ムジカ
昨年のローズSでは14番人気ながら2着と好走。
2走前の初富士Sでは重馬場で末脚発揮できず6着。こちらは度外視でいいと思います。
クラスが上がっても末脚を維持しているのは好印象ですね。
基本的にスローペースの瞬発力勝負が向くと思いますので新潟1800mは合いそう。
ただ、逃げそうな馬が何頭かいますのでハイペースに巻き込まれなければ。
2枠3番 パッシングスルー
2019年の紫苑Sの勝ち馬。近走ではエンプレス杯で3着など好走しています。
新潟競馬場は初めてですが、好走傾向や血統背景を見るとどちらかというと力のいる馬場の方が合いそうです。
左回りの競馬場自体は掲示板を外していませんので、向いている可能性もありそうです。
新馬戦や紫苑Sでは33秒台の脚も見せていますので、番手につけてそのまま押し切れればいい競馬を見せられるかもしれません。
2枠4番 ロザムール
2戦連続重賞で掲示板に入っており、今回出走馬の中では実績上位。
得意な競馬場は中山、札幌と力のいる馬場が得意。
4走前の東京1600mのマイル戦では前半3F34.8秒、5F58.2秒のペースに合わず着外。
馬場状態に関わらず5F62秒ペース前後で逃げる競馬が向きそうです。
新潟競馬場の好走馬のパターンとは少し違うようで、他の逃げ馬で速いペースを作りそうな馬もいますので今回はタフなレースになりそうですね。
ここを乗り切ればさらに上のクラスでも楽しみな存在になりそうです。
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2021/04/24 (土) [ 出走馬寸評]