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エンシェントヒルの2020
牝馬 2020年2月2日生まれ (鹿毛)
父サトノダイヤモンド、母エンシェントヒル(父エンドスウィープ)
生産牧場:ノーザンファーム
馬主:未定 (母馬キャロットクラブ所属馬)
母成績:22戦7勝 勝ち距離:ダート1800m
父馬体重:デビュー502kg、ラストラン506kg
母馬体重:デビュー502kg、ラストラン478kg
主な母産駒:コルコバード(父ステイゴールド、16戦5勝)、リカビトス(ディープブリランテ、17戦4勝)
主な母兄弟馬:グランプリターボ(父ゼンノロブロイ、21戦0勝)
主なクロス:ヘイロー4*5
母のエンシェントヒルはキャロットクラブ所属でダートの中距離戦で追い込み馬として活躍しました。
産駒のコルコバード、リカビトスにも末脚が受け継がれているみたいですね。
長めの距離で活躍したサトノダイヤモンドとの組み合わせで中距離前後での活躍を狙っている形でしょうか。
デビュー時は500kgを超えていましたが引退時は478kgとかなり鍛え上げられました。
父サトノダイヤモンドは2016年クラシック5強世代の菊花賞馬。
同年の有馬記念ではキタサンブラックとの対決を制し、JRA最優秀3歳牡馬に輝きました。
距離は長めの距離が得意で
2020年度産駒が初年度産駒となり、ディープインパクトの後継種牡馬の一頭として期待されています。
母マルペンサはサトノダイヤモンドが皐月賞に挑戦する直前で結腸捻転により惜しくも亡くなりました。
マルペンサの父はオーペン(Orpen)で2戦目の芝1200mG1・モルニ賞を制しました。
シルクレーシングでお馴染みの血統ポーレンの父でもあります。
母のエンシェントヒルはダートの追い込み馬として活躍しました。
ダートの追い込み馬と言えばブロードアピールが真っ先に思い浮かびますが、エンシェントヒルも驚異的な末脚を誇っています。
2005年、2006年と仁川Sを連覇。ダート1800のスペシャリストですね。
現役時には重馬場で走ったことはありませんが、足取りからも重馬場でも強かったような気がします。
母父エンドスウィープ (End Sweep)はアメリカのダート短距離G1戦線で大活躍した競争馬。
日本でもダート戦線を盛り上げている種牡馬サウスヴィグラス、プリサイスエンドや桜花賞馬ラインクラフトなどの父として有名です。
王道路線で活躍したアドマイヤムーンやスイープトウショウなども輩出していて、母馬との相性次第では中距離以上でも活躍馬が出せる種牡馬でした。
長距離で活躍したサトノダイヤモンドを迎えた今回。
パワーと持久力を兼ね備えて馬になりそうで、エンシェントヒルの末脚がどのように出てくるか。
上手くマッチすれば驚異的な馬になりそうですね。大型馬になりそうで足元の関係でダートになる可能性もありそうです。
募集先は未定ですが、母はキャロットクラブ所属馬だったので問題なければ今年も募集されそうです。
※詳細等は実際に募集がかかった際などに追記させて頂きます。
関連項目
・2020年産1歳馬一覧
・1歳馬・2歳馬カテゴリー
・1口馬主カテゴリー
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距離は長めの距離が得意で
2020年度産駒が初年度産駒となり、ディープインパクトの後継種牡馬の一頭として期待されています。
母マルペンサはサトノダイヤモンドが皐月賞に挑戦する直前で結腸捻転により惜しくも亡くなりました。
マルペンサの父はオーペン(Orpen)で2戦目の芝1200mG1・モルニ賞を制しました。
シルクレーシングでお馴染みの血統ポーレンの父でもあります。
母のエンシェントヒルはダートの追い込み馬として活躍しました。
ダートの追い込み馬と言えばブロードアピールが真っ先に思い浮かびますが、エンシェントヒルも驚異的な末脚を誇っています。
2005年、2006年と仁川Sを連覇。ダート1800のスペシャリストですね。
現役時には重馬場で走ったことはありませんが、足取りからも重馬場でも強かったような気がします。
母父エンドスウィープ (End Sweep)はアメリカのダート短距離G1戦線で大活躍した競争馬。
日本でもダート戦線を盛り上げている種牡馬サウスヴィグラス、プリサイスエンドや桜花賞馬ラインクラフトなどの父として有名です。
王道路線で活躍したアドマイヤムーンやスイープトウショウなども輩出していて、母馬との相性次第では中距離以上でも活躍馬が出せる種牡馬でした。
長距離で活躍したサトノダイヤモンドを迎えた今回。
パワーと持久力を兼ね備えて馬になりそうで、エンシェントヒルの末脚がどのように出てくるか。
上手くマッチすれば驚異的な馬になりそうですね。大型馬になりそうで足元の関係でダートになる可能性もありそうです。
募集先は未定ですが、母はキャロットクラブ所属馬だったので問題なければ今年も募集されそうです。
※詳細等は実際に募集がかかった際などに追記させて頂きます。
関連項目
・2020年産1歳馬一覧
・1歳馬・2歳馬カテゴリー
・1口馬主カテゴリー


2021/05/03 (月) [ 2022年デビュー(2020年生)]
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