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こんばんは~、モモです~。
久しぶりのほろよい記事となります~。
不定期開催すぎて・・・、1週間に1回くらい更新するつもりでしたがディアンドルの快勝劇などもあって忘れていましたねw
今回はある種牡馬のお話。
「【第2回ほろよい記事】 白毛馬と芦毛馬 毛色を見て血統の奥深さを知る」でもちらっと書いたんですが現在に残るサラブレッド達の血統表の父系を辿れば三頭の馬に辿り着く・・・。
それが三大始祖と呼ばれるバイアリーターク、ゴドルフィンアラビアン。
そして現在一番栄えているのがダーレーアラビアンの系統。
そんなダーレーアラビアン系が栄えるきっかけになった馬がいます。
それが・・・ダーレーアラビアン系からなる父系統、エクリプス系のポテイトーズ(Potoooooooo)と呼ばれる馬です。

久しぶりのほろよい記事となります~。
不定期開催すぎて・・・、1週間に1回くらい更新するつもりでしたがディアンドルの快勝劇などもあって忘れていましたねw
今回はある種牡馬のお話。
「【第2回ほろよい記事】 白毛馬と芦毛馬 毛色を見て血統の奥深さを知る」でもちらっと書いたんですが現在に残るサラブレッド達の血統表の父系を辿れば三頭の馬に辿り着く・・・。
それが三大始祖と呼ばれるバイアリーターク、ゴドルフィンアラビアン。
そして現在一番栄えているのがダーレーアラビアンの系統。
そんなダーレーアラビアン系が栄えるきっかけになった馬がいます。
それが・・・ダーレーアラビアン系からなる父系統、エクリプス系のポテイトーズ(Potoooooooo)と呼ばれる馬です。
エクリプス系の種牡馬達で大きな枝となった馬が2頭いて前述したポテイトーズ(Potoooooooo)、そしてキングファーガス(King Fergus)。
キングファーガスの系統からは「セントサイモンの悲劇」で有名なセントサイモン(St. Simon)がいます。
こちらについてはまた機会がありましたらほろ酔いながら記事にしたいと思いますw
ポテイトーズ(Potoooooooo)は生涯成績34勝ともいわれる名馬。
馬名の由来は厩務員が「ポテト」をはじめて食べて感激し、「これは何という食べ物なのだ!」と尋ねたところ「ぽぉてぇいとぉ」だと教えて貰いました!
ただ・・・、スペルが分からないので、Potにoを8つ並べてエイト オーと読むことにしたそうです。
そして「ポテト」の事を忘れないためにも紙に書き記し、ある競争馬の馬房の横に貼り紙したそうです。
それをたまたま見た馬主が面白がってその紙が貼られている若馬の名前に採用した・・・。
そして誕生したのが名馬ポテイトーズ(Potoooooooo)ということですね。
日本の競争馬にも「オー」とつく馬が多いのでいつか冠+ooooooooで登録して欲しいですね。
このように珍名馬としても名を上げたポテイトーズですが、種牡馬としても優秀で多くの活躍馬を輩出し父系を繁栄させていきました。
その中でも特に大きなのがファラリス系と呼ばれる種牡馬の系統です。
ファラリス系からはニアークティック系からノーザンダンサー、ネイティブダンサー系からミスタープロスペクター、ロイヤルチャージ系のサンデーサイレンスなどもファラリスから派生した種牡馬達です。
現代競馬で活躍している馬の多くはこのファラリス系の馬達です。
なぜかあまりポテイトーズ系と呼ばれることは少ないですが、エクリプスとファラリスをつなぐ重要な種牡馬であることは間違いないですね。
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こちらについてはまた機会がありましたらほろ酔いながら記事にしたいと思いますw
ポテイトーズ(Potoooooooo)は生涯成績34勝ともいわれる名馬。
馬名の由来は厩務員が「ポテト」をはじめて食べて感激し、「これは何という食べ物なのだ!」と尋ねたところ「ぽぉてぇいとぉ」だと教えて貰いました!
ただ・・・、スペルが分からないので、Potにoを8つ並べてエイト オーと読むことにしたそうです。
そして「ポテト」の事を忘れないためにも紙に書き記し、ある競争馬の馬房の横に貼り紙したそうです。
それをたまたま見た馬主が面白がってその紙が貼られている若馬の名前に採用した・・・。
そして誕生したのが名馬ポテイトーズ(Potoooooooo)ということですね。
このように珍名馬としても名を上げたポテイトーズですが、種牡馬としても優秀で多くの活躍馬を輩出し父系を繁栄させていきました。
その中でも特に大きなのがファラリス系と呼ばれる種牡馬の系統です。
ファラリス系からはニアークティック系からノーザンダンサー、ネイティブダンサー系からミスタープロスペクター、ロイヤルチャージ系のサンデーサイレンスなどもファラリスから派生した種牡馬達です。
現代競馬で活躍している馬の多くはこのファラリス系の馬達です。
なぜかあまりポテイトーズ系と呼ばれることは少ないですが、エクリプスとファラリスをつなぐ重要な種牡馬であることは間違いないですね。


2021/05/04 (火) [桃酒でほろ酔い競馬雑記]
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