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ラドラーダの2020
牝馬 2020年1月28日生まれ (鹿毛)
父ロードカナロア、母ラドラーダ(父シンボリクリスエス)
生産牧場:ノーザンファーム
馬主:未定 (母馬キャロットクラブ所属馬)
母成績:18戦4勝 勝ち距離:芝1400~1600m
父馬体重:デビュー486kg、ラストラン494kg
母馬体重:デビュー430kg、ラストラン458kg
主な母産駒:レイデオロ(父キングカメハメハ、17戦7勝G1・2勝東京優駿、天皇賞・秋)、レイエンダ(父メイショウサムソン、19戦4勝G3・エプソムカップ)
主な母兄弟馬:ゴルトブリッツ(父スペシャルウィーク、19戦10勝G1・1勝帝王賞)
主なクロス:ミスタープロスペクター4*4
母のラドラーダは初年度産駒からNHKマイルカップに出走したティソーナ、ダービーを制したレイデオロ、重賞級のレイエンダなどを輩出。
母母のレディブロンドはデビューが非常に遅かったですが、連戦連勝で実力を証明。あのディープインパクトの姉でもあります。
このようにキャロットクラブが誇る名血の一頭です。
特徴としては基本的には父の良さを出すタイプでラドラーダはダイワメジャー似、レイエンダはキングカメハメハ似。一番出世しているレイデオロだけは母系に似た馬体でした。
父ロードカナロアは短距離路線で活躍した絶対王者。香港スプリントを2連覇など活躍しました。
皐月賞馬サートゥルナーリアや三冠牝馬アーモンドアイなど中距離で活躍する馬も出ています。
ステルヴィオやファンタジストなど基本的に適正距離の短い産駒が多いですが、母系次第で距離を持つ子供も多く出しています。
やや距離は短くなりがちですがキングカメハメハ譲りの万能さをもった種牡馬ですね。
母父シンボリクリスエスとの組み合わせは大阪城ステークスを制したレッドガランやダートで活躍しているダノンスプレンダーなどがいます。全兄のソルドラードもダート転向して2勝と力のある馬場や条件で活躍する馬を多く輩出する印象ですね。
母ラドラーダはマイル前後の距離で活躍。
2010年のヴィクトリアマイルでは3番人気に支持されましたが、このレースの惨敗後から調子を崩しました。
ラドラーダはディープインパクトと同じウインドインハーヘアの牝系ですが、ディープインパクトとは違いサンデーサイレンスの血は入っていません。それでもこれだけ日本の馬場に適応するのですから偉大な牝系ですね。
母父シンボリクリスエスは天皇賞(秋)と有馬記念を連覇した名馬。
特にラストランとなった有馬記念は鮮烈で2着に9馬身差をつける圧勝劇。
2013年のオルフェーヴル同様格の違いを見せつけた競争馬でしたね。パワーのあるタイプで、この馬がもし凱旋門賞に出走していたらどのような結果を残したのか・・・。
種牡馬としても菊花賞とジャパンカップを制したエピファネイアを輩出しています。
エピファネイアも種牡馬として活躍していますし、日本に根付く父系となりそうですね。
この仔の組み合わせはサンデーサイレンスの血が入っていません。
そのため、キャロットクラブで募集された際は繁殖入りした後も母馬優先で楽しめそうな血統ですね。
募集先は未定ですが、とねっこでも紹介されていますし、母はキャロットクラブ所属馬だったので問題なければ今年も募集されそうです。
※詳細等は実際に募集がかかった際などに追記させて頂きます。
関連項目
・2020年産1歳馬一覧
・1歳馬・2歳馬カテゴリー
・1口馬主カテゴリー
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ステルヴィオやファンタジストなど基本的に適正距離の短い産駒が多いですが、母系次第で距離を持つ子供も多く出しています。
やや距離は短くなりがちですがキングカメハメハ譲りの万能さをもった種牡馬ですね。
母父シンボリクリスエスとの組み合わせは大阪城ステークスを制したレッドガランやダートで活躍しているダノンスプレンダーなどがいます。全兄のソルドラードもダート転向して2勝と力のある馬場や条件で活躍する馬を多く輩出する印象ですね。
母ラドラーダはマイル前後の距離で活躍。
2010年のヴィクトリアマイルでは3番人気に支持されましたが、このレースの惨敗後から調子を崩しました。
ラドラーダはディープインパクトと同じウインドインハーヘアの牝系ですが、ディープインパクトとは違いサンデーサイレンスの血は入っていません。それでもこれだけ日本の馬場に適応するのですから偉大な牝系ですね。
母父シンボリクリスエスは天皇賞(秋)と有馬記念を連覇した名馬。
特にラストランとなった有馬記念は鮮烈で2着に9馬身差をつける圧勝劇。
2013年のオルフェーヴル同様格の違いを見せつけた競争馬でしたね。パワーのあるタイプで、この馬がもし凱旋門賞に出走していたらどのような結果を残したのか・・・。
種牡馬としても菊花賞とジャパンカップを制したエピファネイアを輩出しています。
エピファネイアも種牡馬として活躍していますし、日本に根付く父系となりそうですね。
この仔の組み合わせはサンデーサイレンスの血が入っていません。
そのため、キャロットクラブで募集された際は繁殖入りした後も母馬優先で楽しめそうな血統ですね。
募集先は未定ですが、とねっこでも紹介されていますし、母はキャロットクラブ所属馬だったので問題なければ今年も募集されそうです。
※詳細等は実際に募集がかかった際などに追記させて頂きます。
関連項目
・2020年産1歳馬一覧
・1歳馬・2歳馬カテゴリー
・1口馬主カテゴリー


2021/05/04 (火) [ 2022年デビュー(2020年生)]
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