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ドナウブルーの2020
牝馬 2020年2月24日生まれ (鹿毛)
父エピファネイア、母ドナウブルー(ディープインパクト)
生産牧場:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング募集予定
母成績:23戦5勝 勝ち距離:芝1600~1800m (G3・京都牝馬S、G3・関谷記念、G1・ヴィクトリアマイル2着)
父馬体重:デビュー490kg、ラストラン494kg
母馬体重:デビュー432kg、ラストラン444kg
主な母産駒:ドナウデルタ(父ロードカナロア、15戦5勝)、イシュトヴァーン(父ルーラーシップ、10戦4勝)
主な母兄弟馬:ジェンティルドンナ(父ディープインパクト、19戦10勝、牝馬三冠、G1・ジャパンカップ2勝、G1・有馬記念、G1・ドバイシーマクラシック)、ドナアトラエンテ(父ディープインパクト、11戦4勝、G3・福島牝馬S2着)
主なクロス:サンデーサイレンス4*3、ノーザンダンサー5*5
これまで産駒は4頭デビューし、3頭が勝ち上がりしています。
3歳馬のドナウエレンは短距離路線に移ってから2戦連続の圧勝。
葵Sに出てくれば面白そうな存在でしたが、夏競馬に備えて放牧のようです。
5歳馬のドナウデルタは阪神牝馬で3着の活躍。距離的には1400~1600での好実績。
6歳の兄イシュトヴァーンはダートの短距離で活躍しました。
傾向的には母よりも馬格のある馬が多く距離適性も短めといったところでしょうか。
父エピファネイアは2013年の菊花賞を制し、2014年のジャパンカップを圧勝。
2014年のジャパンカップはG1馬が12頭出走。3連覇を目指すジェンティルドンナ、凱旋門賞帰りのハープスター、世界一に輝いたジャスタウェイなど2020年のジャパンカップと同じく競馬史に残る豪華メンバーとなりました。
産駒もこれまで三冠牝馬デアリングタクト、皐月賞馬エフフォーリアなど活躍馬を輩出していて、この調子でいけば大種牡馬になりそうな予感です。
ステイヤー血統で現役時も長距離戦で活躍したエピファネイアですが、筋肉量は豊富でマイラー前後の活躍馬も今後出しそうな予感がします。
母父ディープインパクトとの組み合わせでは菊花賞2着に入ったアリストテレス、ホープフルS2着のオーソクレースなど。
大物は出していますが、この組み合わせの勝ち上がり率は現時点で28.2%とあまり高くありません。
活躍している産駒は長距離馬が多いので、短距離馬を多く出すドナウブルーとの組み合わせは興味深いですね。
母ドナウブルーは三冠牝馬ジェンティルドンナの1つ上の全姉。
ドナウブルー自身も京都牝馬、関谷記念の重賞2勝にG1レースでも2度馬券に絡むなど一線級で活躍しました。
祖母ドナブリーニの牝馬は小さめに出やすいみたいで例外はジェンティルドンナ。
ジェンティルドンナはジャパンカップ連覇に有馬記念の勝利など長い距離でも活躍しましたが、それ以外の産駒はマイル前後での活躍が多いです。
兄弟成績を見ると連戦すると馬体重が減っていくタイプで出走数を制限して成長を促した方が良さそうです。
母父ディープインパクトはいわずとしれた無敗の三冠馬。
武豊を背に挑戦した凱旋門賞は苦い経験となりましたが、ラストランの有馬記念では圧勝。
種牡馬としても同じく無敗の三冠馬コントレイル、三冠牝馬の全姉ジェンティルドンナなど超大物を次々と輩出。
今後は母の父としての影響力も発揮していきそうです。
関連項目
・2021年度サンデーレーシング募集馬予定馬一覧
・【オルフェーヴル産駒】 ライラックスアンドレースの2020
・2020年産1歳馬一覧
・1歳馬・2歳馬カテゴリー
・1口馬主カテゴリー
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産駒もこれまで三冠牝馬デアリングタクト、皐月賞馬エフフォーリアなど活躍馬を輩出していて、この調子でいけば大種牡馬になりそうな予感です。
ステイヤー血統で現役時も長距離戦で活躍したエピファネイアですが、筋肉量は豊富でマイラー前後の活躍馬も今後出しそうな予感がします。
母父ディープインパクトとの組み合わせでは菊花賞2着に入ったアリストテレス、ホープフルS2着のオーソクレースなど。
大物は出していますが、この組み合わせの勝ち上がり率は現時点で28.2%とあまり高くありません。
活躍している産駒は長距離馬が多いので、短距離馬を多く出すドナウブルーとの組み合わせは興味深いですね。
母ドナウブルーは三冠牝馬ジェンティルドンナの1つ上の全姉。
ドナウブルー自身も京都牝馬、関谷記念の重賞2勝にG1レースでも2度馬券に絡むなど一線級で活躍しました。
祖母ドナブリーニの牝馬は小さめに出やすいみたいで例外はジェンティルドンナ。
ジェンティルドンナはジャパンカップ連覇に有馬記念の勝利など長い距離でも活躍しましたが、それ以外の産駒はマイル前後での活躍が多いです。
兄弟成績を見ると連戦すると馬体重が減っていくタイプで出走数を制限して成長を促した方が良さそうです。
母父ディープインパクトはいわずとしれた無敗の三冠馬。
武豊を背に挑戦した凱旋門賞は苦い経験となりましたが、ラストランの有馬記念では圧勝。
種牡馬としても同じく無敗の三冠馬コントレイル、三冠牝馬の全姉ジェンティルドンナなど超大物を次々と輩出。
今後は母の父としての影響力も発揮していきそうです。
関連項目
・2021年度サンデーレーシング募集馬予定馬一覧
・【オルフェーヴル産駒】 ライラックスアンドレースの2020
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・1口馬主カテゴリー


2021/05/13 (木) [ 2022年デビュー(2020年生)]
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