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アメリの2020
牝馬 2020年5月5日生まれ (鹿毛)
父サトノダイヤモンド、母アメリ(ディストーテッドヒューマー・Distorted Humor)
生産牧場:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング募集予定
母成績:24戦3勝 勝ち距離:ダート1400m
父馬体重:デビュー502kg、ラストラン506kg
母馬体重:デビュー424kg、ラストラン460kg
主な母産駒:プライムフェイズ(父ディープインパクト、8戦2勝)※現役馬 2021年5月15日時点
主な母兄弟馬:シルヴァンジャー(父ディープインパクト、12戦4勝、G2・京都大賞典3着)、ロイカバード(父ディープインパクト、18戦4勝、G2・京都新聞杯3着)
主なクロス:ヘイロー4*5、ミスタープロスペクター4*4、ダンジグ5*4
母アメリはダートの1400m(牝馬指定)を3勝。
祖母アゼリはG1・ブリーダーズカップ・ディスタフなどG1・11勝をあげた名馬。
アメリはアゼリの初仔でデビュー時は424kgしかありませんでしたが、3歳からも少しずつ馬体を大きくし引退時には460kgまで成長していました。産駒のプライムフェイズは芝の1600m、1800mを1勝ずつ。
5月生まれの牝馬ですので、もしかすると募集時のサイズも小さいかもしれません。
父サトノダイヤモンドは2016年クラシック5強世代の菊花賞馬。
同年の有馬記念ではキタサンブラックとの対決を制し、JRA最優秀3歳牡馬に輝きました。
距離適性は長めで好位~中団で鋭い脚を使うタイプ。
2020年度産駒が初年度産駒となり、ディープインパクトの後継種牡馬の一頭として期待されています。
母マルペンサはサトノダイヤモンドが皐月賞に挑戦する直前で結腸捻転により惜しくも亡くなりました。
母父Orpenは10頭が中央競馬でデビューしましたが5頭が勝ち上がりと好成績。
傾向としては札幌、中山などで好成績をあげています。
母アメリはG1・11勝の名牝アゼリの初仔。
初子の影響もあってか馬体重は小さめでしたが、年齢を重ねるにつれて少しずつ成長していきました。
兄弟達はセレクトセールで毎年のように1億円を超える落札価格となっていますが、現時点で一番出世しているのは京都大賞典で3着に入ったシルヴァンジャー。
デビュー馬全てが勝ち上がっているのは凄いですが、期待されている程の活躍を残せていないのが実情ですね。
母父ディストーテッドヒューマーは現役時はG1勝利こそありませんがアメリカで重賞を4勝。
種牡馬入りしてからはアメリカのクラシック2冠馬ファニーサイドやトラヴァーズステークスを制したフラワーアレイなどを輩出。
フラワーアレイはトーセンラー、スピルバーグの兄弟で代表産駒にはアメリカクラシック2冠馬のアイルハヴアナザー。
母の父としては高額賞金のダートG1を連勝したアロゲートなども輩出しています。
アメリの2020は父サトノダイヤモンド、母父ディストーテッドヒューマーという血統ですが、父サンデーサイレンス系母父ディストーテッドヒューマーの代表的な競争馬はスマイルカナ。
スマイルカナは中山で重賞レースを2勝しています。
特に桜花賞では重馬場の中、この時期の3歳戦では珍しい前半58秒のハイペースを演出しながらも3着と粘り込みました。
血統背景からも力のいる馬場を得意としそうな印象ですね。
関連項目
・2021年度サンデーレーシング募集馬予定馬一覧
・【ジャスタウェイ産駒】 ロカの2020
・2020年産1歳馬一覧
・1歳馬・2歳馬カテゴリー
・1口馬主カテゴリー
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距離適性は長めで好位~中団で鋭い脚を使うタイプ。
2020年度産駒が初年度産駒となり、ディープインパクトの後継種牡馬の一頭として期待されています。
母マルペンサはサトノダイヤモンドが皐月賞に挑戦する直前で結腸捻転により惜しくも亡くなりました。
母父Orpenは10頭が中央競馬でデビューしましたが5頭が勝ち上がりと好成績。
傾向としては札幌、中山などで好成績をあげています。
母アメリはG1・11勝の名牝アゼリの初仔。
初子の影響もあってか馬体重は小さめでしたが、年齢を重ねるにつれて少しずつ成長していきました。
兄弟達はセレクトセールで毎年のように1億円を超える落札価格となっていますが、現時点で一番出世しているのは京都大賞典で3着に入ったシルヴァンジャー。
デビュー馬全てが勝ち上がっているのは凄いですが、期待されている程の活躍を残せていないのが実情ですね。
母父ディストーテッドヒューマーは現役時はG1勝利こそありませんがアメリカで重賞を4勝。
種牡馬入りしてからはアメリカのクラシック2冠馬ファニーサイドやトラヴァーズステークスを制したフラワーアレイなどを輩出。
フラワーアレイはトーセンラー、スピルバーグの兄弟で代表産駒にはアメリカクラシック2冠馬のアイルハヴアナザー。
母の父としては高額賞金のダートG1を連勝したアロゲートなども輩出しています。
アメリの2020は父サトノダイヤモンド、母父ディストーテッドヒューマーという血統ですが、父サンデーサイレンス系母父ディストーテッドヒューマーの代表的な競争馬はスマイルカナ。
スマイルカナは中山で重賞レースを2勝しています。
特に桜花賞では重馬場の中、この時期の3歳戦では珍しい前半58秒のハイペースを演出しながらも3着と粘り込みました。
血統背景からも力のいる馬場を得意としそうな印象ですね。
関連項目
・2021年度サンデーレーシング募集馬予定馬一覧
・【ジャスタウェイ産駒】 ロカの2020
・2020年産1歳馬一覧
・1歳馬・2歳馬カテゴリー
・1口馬主カテゴリー


2021/05/15 (土) [ 2022年デビュー(2020年生)]
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