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第28回 G3・平安ステークス
2021年5月22日(土) 中京ダート1900m
2013年からは京都ダート1900mで施工されるダートグレードレース。
今年は京都競馬場改修の為、中京開催となりました。
左回りが多いダートG1、ここを活躍して今後の飛躍につなげられるでしょうか。
特別登録馬は20頭。
注目馬は東海S勝ち馬オーヴェルニュ、牝馬重賞3勝のマルシュロレーヌ、ダートのステイヤーマスターフェンサー、2連勝で重賞初挑戦ドスハーツ、未勝利戦を2着7回するも勝ち上がれずも地方競馬から舞い戻ってきたヴェルテックスなど。
以下、過去8年データとなります。
過去10年好走傾向(3勝クラス以上中京ダート1900)
好走種牡馬:ゴールドアリュール
好走騎手:幸英明、池添謙一
好走枠番:外枠(8枠勝率16.7%、複勝率33.3%)
好走脚質:先行、差し
寸評:1800や1900はイメージ通り幸騎手が好成績。種牡馬はゴールドアリュール、脚質は好位、中団から選ぶのが良さそうです。
過去10年不振傾向(3勝クラス以上中京ダート1900)
不振種牡馬:ルーラーシップ(4回出走複勝率0%)、エンパイアメーカー(5回出走複勝率16.7%)
不振騎手:和田竜二(4回出走複勝率0%)、福永祐一(4回出走複勝率0%)
不振枠番:1枠(複勝率9.1%)
不振脚質:逃げ、追込
寸評:最内枠は不振傾向なります。極端な脚質は中京の長い直線では厳しそうです。
過去10年好走ローテ傾向
アンタレスS:3-3-3-37
フェブラリーS:1-1-1-2
ブリリアントS:1-0-2-11
寸評:ダート2100のブリリアントSからの出走馬がオープン特別組では好成績となっています。仁川Sも1-0-0-1と2017年のグレイトパールが勝利。アンタレスS組から探すのが基本線となりそうです。
過去10年不振ローテ傾向
マーチS:0-1-0-10
東海S:0-0-0-4
条件戦:0-0-0-15
寸評:マーチS組が不振となっていますが、他に目立った不振ローテはなさそうです。ダートのオープン戦は層が厚く、条件戦からの出走馬は不振傾向。
東西別成績
栗東(関西):8-8-8-74 勝率8.2%、複勝率24.5%
美浦(関東):0-0-0-27 勝率0%、複勝率0%
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2021/05/18 (火) [ 競馬予想]
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