父エピファネイアは2013年の菊花賞を制し、2014年のジャパンカップを圧勝。
2014年のジャパンカップはG1馬が12頭出走。３連覇を目指すジェンティルドンナ、凱旋門賞帰りのハープスター、世界一に輝いたジャスタウェイなど2020年のジャパンカップと同じく競馬史に残る豪華メンバーとなりました。
産駒もこれまで三冠牝馬デアリングタクト、皐月賞馬エフフォーリアなど活躍馬を輩出していて、この調子でいけば大種牡馬になりそうな予感です。
ステイヤー血統で現役時も長距離戦で活躍したエピファネイアですが、筋肉量は豊富でマイラー前後の活躍馬も今後出しそうな予感がします。
母父コマンダーインチーフとの組み合わせは今のところデビューしていません。
エピファネイアの父、シンボリクリスエスとコマンダーインチーフの組み合わせはアダチヤマが地方で２勝。

母シェアザストーリーは４戦して勝ち上がるも屈腱炎で引退。
産駒の多くは交流重賞のG3・クイーン賞を制したレッドクラウディアを筆頭にダートで活躍。
毎年違う種牡馬を種付していますが、レッドクラウディア以外に抜けた活躍馬は出ていません。
ダートを走れることもあり勝ち上がり馬は６頭出ていてアベレージは高いです。
母父コマンダーインチーフはイギリスのダービー馬。
コマンダーインチーフの父は８０年代の欧州最強馬との声も名高いダンシングブレーヴ。
ダンシングブレーヴはマリー病を羅漢していたこともあり、日本に輸出されましたが、数少ない欧州の産駒からホワイトマズル、コマンダーインチーフなど活躍馬を出しました。
コマンダーインチーフの産駒には２歳戦で活躍する馬やG1・JBCクラシック勝ち馬のレギュラーメンバーやジャパンダートダービー勝利のマイネルコンバットなどダートで活躍する馬を多く輩出。
母の父としてはアグネスタキオンとの組み合わせでエリザベス女王杯勝ち馬のリトルアマポーラ。

関連項目
・2021年度サンデーレーシング募集馬予定馬一覧
・【ドレフォン産駒】　ボージェストの2020
・2020年産1歳馬一覧
・１歳馬・２歳馬カテゴリー
・１口馬主カテゴリー

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