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レネットグルーヴの2020
牝馬 2020年2月6日生まれ (鹿毛)
父サトノクラウン、母レネットグルーヴ(キングカメハメハ)
生産牧場:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング募集予定
母成績:23戦3勝 勝ち距離:芝1600~1800m
父馬体重:デビュー468kg、ラストラン500kg
母馬体重:デビュー412kg、ラストラン424kg
主な母産駒:ゾディアックサイン(父モーリス、4戦1勝)※2021年5月25日時点
主な母兄弟馬:グルーヴァー (父シンボリクリスエス、14戦1勝)
主なクロス:ラストタイクーン3*4、ミスタープロスペクター5*4
母母イントゥザグルーヴはG1馬アドマイヤグルーヴの妹。
サトノクラウンとの組み合わせでノーザンダンサー系種牡馬のラストタイクーンの3*4クロスとなりました。
日本でのラストタイクーン産駒の活躍馬は桜花賞馬アローキャリーやオースミタイクーンなどマイル前後の距離で活躍しています。
父サトノクラウンは香港ヴァーズと宝塚記念のG1を2勝。
天皇賞(秋)で2着、東京優駿(日本ダービー)でも3着に入ったように中長距離に適正のある競争馬でした。
現役時の馬体重は480kg前後で牡馬としては標準クラス。
サトノクラウンの父マルジュ(Marju)はG1・セントジェームズパレスステークス(芝1600m)の勝ち馬。
イギリスではマイル前後の距離の産駒が多く、香港では2000~2400mなどの長めの距離で活躍している産駒を多く出しています。
マルジュの父はラストタイクーン(Last Tycoon)でBCスプリントなど短距離戦線で活躍したG1馬。
キングカメメハの母父で、サトノクラウンとの組み合わせでラストタイクーンの3*4クロスが発生していますね。
母レネットグルーヴはエアグルーヴの牝系。
馬格は410前後と小柄ですが現役時代は芝のマイル前後の距離で3勝と活躍しました。
すでにデビューしている産駒2頭は馬体重470前後と標準サイズですが、牝馬に生まれた今回は多少小さくなるかもしれません。
血統的にも切れよりも持続的なスピードがあるタイプですので、サイズが合った方がいいと思います。
母父キングカメハメハはキングマンボ産駒の持込馬。現役時はNHKマイルCから東京優駿を連勝。
NHKマイルC、東京優駿は共にレースレコードとなりました。この東京優駿のレコードタイムは2015年に産駒のドゥラメンテが更新。
種牡馬としてもサンデーサイレンス系が猛威を振るう中、別系統のキングマンボ系として大活躍しました。
関連項目
・2021年度サンデーレーシング募集馬予定馬一覧
・【ロードカナロア産駒】 ドナブリーニの2020
・2020年産1歳馬一覧
・1歳馬・2歳馬カテゴリー
・1口馬主カテゴリー
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現役時の馬体重は480kg前後で牡馬としては標準クラス。
サトノクラウンの父マルジュ(Marju)はG1・セントジェームズパレスステークス(芝1600m)の勝ち馬。
イギリスではマイル前後の距離の産駒が多く、香港では2000~2400mなどの長めの距離で活躍している産駒を多く出しています。
マルジュの父はラストタイクーン(Last Tycoon)でBCスプリントなど短距離戦線で活躍したG1馬。
キングカメメハの母父で、サトノクラウンとの組み合わせでラストタイクーンの3*4クロスが発生していますね。
母レネットグルーヴはエアグルーヴの牝系。
馬格は410前後と小柄ですが現役時代は芝のマイル前後の距離で3勝と活躍しました。
すでにデビューしている産駒2頭は馬体重470前後と標準サイズですが、牝馬に生まれた今回は多少小さくなるかもしれません。
血統的にも切れよりも持続的なスピードがあるタイプですので、サイズが合った方がいいと思います。
母父キングカメハメハはキングマンボ産駒の持込馬。現役時はNHKマイルCから東京優駿を連勝。
NHKマイルC、東京優駿は共にレースレコードとなりました。この東京優駿のレコードタイムは2015年に産駒のドゥラメンテが更新。
種牡馬としてもサンデーサイレンス系が猛威を振るう中、別系統のキングマンボ系として大活躍しました。
関連項目
・2021年度サンデーレーシング募集馬予定馬一覧
・【ロードカナロア産駒】 ドナブリーニの2020
・2020年産1歳馬一覧
・1歳馬・2歳馬カテゴリー
・1口馬主カテゴリー


2021/05/25 (火) [ 2022年デビュー(2020年生)]
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