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ロックディスタウンの2020
牡馬 2020年5月3日生まれ (栗毛)
父ジャスタウェイ、母ロックディスタウン(オルフェーヴル)
生産牧場:白老ファーム
馬主:サンデーレーシング募集予定
母成績:6戦2勝 勝ち距離:芝1800m (G3・札幌2歳S)
父馬体重:デビュー494kg、ラストラン504kg
母馬体重:デビュー490kg、ラストラン510kg
主な母産駒:本馬が初仔
主な母兄弟馬:キャットコイン (父ステイゴールド、13戦3勝、G3・クイーンカップ)
主なクロス:サンデーサイレンス3*4
母はオルフェーヴルの初年度産駒で2歳重賞・札幌2歳ステークスの勝ち馬。
早くもオルフェーヴル牝馬の仔が募集されるのに時間の流れの早さを感じます。
生産牧場は白老ファームなので、ステイゴールド系との相性は抜群。
母の姉にはG3クイーンカップ勝ち馬のキャットコイン。
父のジャスタウェイはトモがパンとした2013年秋競馬から一気に開花。
天皇賞(秋)、ドバイディーティフリー、安田記念とG1を3連勝。
天皇賞(秋)では三冠牝馬ジェンティルドンナを相手に4馬身差の完勝。
2014年度ロンジンワールドベストレースホースランキングでは1位を獲得しました。
特に圧巻だったのはドバイ遠征で挑んだドバイデューティフリー。6馬身差をつけ、レコードを2秒以上更新する圧巻の走りでした。
レース後は馬主の大和屋暁さんがジャスタウェイ人形を掲げました。
その後はジャパンカップにも挑戦しましたが2着まで、適正は1800m前後の距離かと思います。
母父オルフェーヴルとの組み合わせはまだ実績がありませんが、兄ドリームジャーニーとの組み合わせはメイショウオニユリがデビュー済み。
まだ勝ち上がってはいませんが、新馬戦で3着という結果は出しています。
母ロックディスタウンは札幌2歳ステークスの勝ち馬。
2歳G1・阪神JFでは同じくオルフェーヴル牝馬のラッキーライラックを抑えて1番人気に支持されました。
デビュー戦では新潟の芝1800mでデビューし、前半1000、64.8秒のスローペースで上がり3F32.5秒の脚を使いましたね。
長くいい脚を使えるタイプでしたが、ステイゴールド系の牝馬らしく気持ちが切れると一気に走らなくなりました。
能力はあると思いますし、初仔で馬格が少し小さくなるならそれはそれでいいかもしれません。
母父オルフェーヴルは三冠馬。2011年は震災の影響により皐月賞が東京開催となりました。
現役時はG1を6勝。2年連続凱旋門賞2着と悲願の制覇まであと一歩届かず。特に1回目の挑戦は勿体ない競馬でしたね。
ステイゴールドとメジロマックイーンというステイヤー血統ですが、デビュー時はマイルを走りました。
首が太くて短めなので短めの距離からデビューとなったのかも知れません。
産駒傾向では首回りが太く、足元も骨太で丈夫そうな馬が多い印象。
気性も馬体も癖の強い種牡馬なのでアベレージは低いですが、これまでG1・4勝ラッキーライラック、皐月賞馬エポカドーロなどを輩出しています。
関連項目
・2021年度サンデーレーシング募集馬予定馬一覧
・【ロードカナロア産駒】 ブエナビスタの2020
・2020年産1歳馬一覧
・1歳馬・2歳馬カテゴリー
・1口馬主カテゴリー
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天皇賞(秋)では三冠牝馬ジェンティルドンナを相手に4馬身差の完勝。
2014年度ロンジンワールドベストレースホースランキングでは1位を獲得しました。
特に圧巻だったのはドバイ遠征で挑んだドバイデューティフリー。6馬身差をつけ、レコードを2秒以上更新する圧巻の走りでした。
レース後は馬主の大和屋暁さんがジャスタウェイ人形を掲げました。
その後はジャパンカップにも挑戦しましたが2着まで、適正は1800m前後の距離かと思います。
母父オルフェーヴルとの組み合わせはまだ実績がありませんが、兄ドリームジャーニーとの組み合わせはメイショウオニユリがデビュー済み。
まだ勝ち上がってはいませんが、新馬戦で3着という結果は出しています。
母ロックディスタウンは札幌2歳ステークスの勝ち馬。
2歳G1・阪神JFでは同じくオルフェーヴル牝馬のラッキーライラックを抑えて1番人気に支持されました。
デビュー戦では新潟の芝1800mでデビューし、前半1000、64.8秒のスローペースで上がり3F32.5秒の脚を使いましたね。
長くいい脚を使えるタイプでしたが、ステイゴールド系の牝馬らしく気持ちが切れると一気に走らなくなりました。
能力はあると思いますし、初仔で馬格が少し小さくなるならそれはそれでいいかもしれません。
母父オルフェーヴルは三冠馬。2011年は震災の影響により皐月賞が東京開催となりました。
現役時はG1を6勝。2年連続凱旋門賞2着と悲願の制覇まであと一歩届かず。特に1回目の挑戦は勿体ない競馬でしたね。
ステイゴールドとメジロマックイーンというステイヤー血統ですが、デビュー時はマイルを走りました。
首が太くて短めなので短めの距離からデビューとなったのかも知れません。
産駒傾向では首回りが太く、足元も骨太で丈夫そうな馬が多い印象。
気性も馬体も癖の強い種牡馬なのでアベレージは低いですが、これまでG1・4勝ラッキーライラック、皐月賞馬エポカドーロなどを輩出しています。
関連項目
・2021年度サンデーレーシング募集馬予定馬一覧
・【ロードカナロア産駒】 ブエナビスタの2020
・2020年産1歳馬一覧
・1歳馬・2歳馬カテゴリー
・1口馬主カテゴリー


2021/05/29 (土) [ 2022年デビュー(2020年生)]
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