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ムーンフェイズの2020
牝馬 2020年5月4日生まれ (鹿毛)
父カレンブラックヒル、母ムーンフェイズ(エリシオ)
生産牧場:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング募集予定
母成績:16戦3勝 勝ち距離:芝1400~2200m
父馬体重:デビュー474kg、ラストラン472kg
母馬体重:デビュー440kg、ラストラン438kg
主な母産駒:オウケンムーン (父オウケンブルースリ、13戦3勝、G3・共同通信杯)
主な母兄弟馬:タガノマイバッハ (父ダンスインザダーク、27戦6勝、G2・大阪杯、G3・中京記念)
主なクロス:ストームバード5*3
母の兄弟にはG2時代の大阪杯を制したタガノマイバッハなど。
ムーンフェイズの母アフターザサンはフランスのマイル重賞で連対したこともある馬ですが、産駒は父がかわっても長めの距離で活躍する馬を多く出しているようですね。
父カレンブラックヒルもそうですが、母の兄弟のトキオエクセレントやタガノマイバッハもデビュー時から引退まで馬体重は大きくかわっていません。
早めに仕上がり2歳戦から楽しめそうな配合ですね。
父カレンブラックヒルはデビューから4連勝でG1・NHKマイルカップを勝利。
その勢いのまま秋の毎日王冠にも出走して連勝を伸ばしました。
6連勝を狙った天皇賞(秋)はダイワメジャーの血統ゆえか距離の壁に阻まれるも5着と掲示板。
4歳初戦にダート初挑戦しましたが、1番人気15着と惨敗しました。
種牡馬入りしてからは2世代がデビューしていますが、今のところ大きなレースを勝った馬はいません。
傾向としては短い距離で活躍する馬が多いようです。
母父エリシオとの組み合わせは同馬がはじめて。
中長距離での実績がある牝系との組み合わせなので長い距離にも適正があるかもしれませんが、父のイメージで短い距離でのレース選択が増えるかもしれませんね。
母ムーンフェイズは勝ち距離が芝1400~2200mと幅広く勝利しています。
デビュー戦は芝2000mで勝ち上がりましたが、4歳時には距離短縮の1400mで2勝目。
そこからまた結果が出ない時期が続き、じわじわと距離を伸ばして2200mで3勝目をあげました。
馬体重は440と小柄ですが、馬体重の変動の仕方が豪快で4戦目は+20kg、6戦目には-30kg、7戦目にはまた増やして+20kgと現代ではあまり例を見ないような調整方法だったようです。
母父のエリシオは1996年の凱旋門賞馬。同年のジャパンカップにも参戦し、1番人気で同着の3着。
代表産駒は目黒記念連覇のポップロック。G1勝利こそないものの有馬記念、ジャパンカップ、メルボルンカップで2着と活躍。
母父としてはコーフィールドCを制したアドマイヤラクティ、G1マイルCS勝ち馬サダムパテックなど。
関連項目
・2021年度サンデーレーシング募集馬予定馬一覧
・【ドゥラメンテ産駒】 リュヌドールの2020
・【オルフェーヴル産駒】 ピースバーグの2020
・2020年産1歳馬一覧
・1歳馬・2歳馬カテゴリー
・1口馬主カテゴリー
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6連勝を狙った天皇賞(秋)はダイワメジャーの血統ゆえか距離の壁に阻まれるも5着と掲示板。
4歳初戦にダート初挑戦しましたが、1番人気15着と惨敗しました。
種牡馬入りしてからは2世代がデビューしていますが、今のところ大きなレースを勝った馬はいません。
傾向としては短い距離で活躍する馬が多いようです。
母父エリシオとの組み合わせは同馬がはじめて。
中長距離での実績がある牝系との組み合わせなので長い距離にも適正があるかもしれませんが、父のイメージで短い距離でのレース選択が増えるかもしれませんね。
母ムーンフェイズは勝ち距離が芝1400~2200mと幅広く勝利しています。
デビュー戦は芝2000mで勝ち上がりましたが、4歳時には距離短縮の1400mで2勝目。
そこからまた結果が出ない時期が続き、じわじわと距離を伸ばして2200mで3勝目をあげました。
馬体重は440と小柄ですが、馬体重の変動の仕方が豪快で4戦目は+20kg、6戦目には-30kg、7戦目にはまた増やして+20kgと現代ではあまり例を見ないような調整方法だったようです。
母父のエリシオは1996年の凱旋門賞馬。同年のジャパンカップにも参戦し、1番人気で同着の3着。
代表産駒は目黒記念連覇のポップロック。G1勝利こそないものの有馬記念、ジャパンカップ、メルボルンカップで2着と活躍。
母父としてはコーフィールドCを制したアドマイヤラクティ、G1マイルCS勝ち馬サダムパテックなど。
関連項目
・2021年度サンデーレーシング募集馬予定馬一覧
・【ドゥラメンテ産駒】 リュヌドールの2020
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・1口馬主カテゴリー


2021/06/05 (土) [ 2022年デビュー(2020年生)]
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