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コナブリュワーズの2020
牝馬 2020年3月15日生まれ (青鹿毛)
父キタサンブラック、母コナブリュワーズ(キングカメハメハ)
生産牧場:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング募集予定
母成績:18戦4勝 勝ち距離:芝1200~1400m
父馬体重:デビュー510kg、ラストラン540kg
母馬体重:デビュー458kg、ラストラン474kg
主な母産駒:カイルアコナ (父キンシャサノキセキ、13戦2勝)※2021年6月12日現在
主な母兄弟馬:テオドール (父ハービンジャー、21戦5勝)
主なクロス:ノーザンダンサー5*5
母コナブリュワーズは短距離路線で4勝。
先行して押し切るタイプですが、後ろからいけば33秒台前半の脚も。
馬格のあるキタサンブラックとの配合ですので、短距離~マイルで押し切るタイプになりますでしょうか。
父キタサンブラックはクラシック2冠馬ドゥラメンテと同世代の競争馬。
最後の菊花賞で初G1勝利を果たしました。母父サクラバクシンオーということもあり前哨戦を完勝しましたが人気は控えめ。
この世代のクラシックの中心となったのはアドマイヤグルーヴの仔ドゥラメンテ、ラヴズオンリーミーの仔リアルスティール、マリアライト、クリソベリル、クリソライトなど3頭のG1馬を輩出したクリソプレーズの仔リアファルなど血統馬の活躍が目立ちましたね。
そんな中キタサンブラックは未出走馬シュガーハートの産駒で父はディープインパクトの全兄ブラックタイドという血統。
菊花賞を制した後もG1を6勝し、歴代賞金ランキング1位(当時)の大活躍。一時代を築き上げました。
馬格を活かして先行押し切りという競馬でしたので、牝馬に生まれたときは多少サイズが小さく切れ味勝負できる方がいいかもしれません。
母コナブリュワーズは芝の1200~1400mで4勝。
デビュー時から引退までに馬体重も増やしていきましたし、古馬になってからも楽しめそうな血統ですね。
母母アンブロワーズも函館2歳Sを制し、G1・阪神JFで2着に入るなど芝の短距離路線で活躍しましたので、母の血が濃く出た形でしょうか。
アンブロワーズの母フサイチミニヨンの母バレークイーンはダービー馬フサイチコンコルドや皐月賞馬アンライバルドを輩出しました。
母父のエンドスウィープ(End Sweep)はアドマイヤムーンやスイープトウショウ、サウスヴィグラスの父。
活躍距離も馬場も様々で万能性のある種牡馬で、鋭い末脚を備えている馬も多いです。
母父キングカメハメハはキングマンボ産駒の持込馬。現役時はNHKマイルCから東京優駿を連勝。
NHKマイルC、東京優駿は共にレースレコードとなりました。この東京優駿のレコードタイムは2015年に産駒のドゥラメンテが更新。
種牡馬としてもサンデーサイレンス系が猛威を振るう中、別系統のキングマンボ系として大活躍しました。
関連項目
・2021年度サンデーレーシング募集馬予定馬一覧
・【ロードカナロア産駒】 メジャーエンブレムの2020
・【ハーツクライ産駒】 スウィートリーズンの2020
・2020年産1歳馬一覧
・1歳馬・2歳馬カテゴリー
・1口馬主カテゴリー
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この世代のクラシックの中心となったのはアドマイヤグルーヴの仔ドゥラメンテ、ラヴズオンリーミーの仔リアルスティール、マリアライト、クリソベリル、クリソライトなど3頭のG1馬を輩出したクリソプレーズの仔リアファルなど血統馬の活躍が目立ちましたね。
そんな中キタサンブラックは未出走馬シュガーハートの産駒で父はディープインパクトの全兄ブラックタイドという血統。
菊花賞を制した後もG1を6勝し、歴代賞金ランキング1位(当時)の大活躍。一時代を築き上げました。
馬格を活かして先行押し切りという競馬でしたので、牝馬に生まれたときは多少サイズが小さく切れ味勝負できる方がいいかもしれません。
母コナブリュワーズは芝の1200~1400mで4勝。
デビュー時から引退までに馬体重も増やしていきましたし、古馬になってからも楽しめそうな血統ですね。
母母アンブロワーズも函館2歳Sを制し、G1・阪神JFで2着に入るなど芝の短距離路線で活躍しましたので、母の血が濃く出た形でしょうか。
アンブロワーズの母フサイチミニヨンの母バレークイーンはダービー馬フサイチコンコルドや皐月賞馬アンライバルドを輩出しました。
母父のエンドスウィープ(End Sweep)はアドマイヤムーンやスイープトウショウ、サウスヴィグラスの父。
活躍距離も馬場も様々で万能性のある種牡馬で、鋭い末脚を備えている馬も多いです。
母父キングカメハメハはキングマンボ産駒の持込馬。現役時はNHKマイルCから東京優駿を連勝。
NHKマイルC、東京優駿は共にレースレコードとなりました。この東京優駿のレコードタイムは2015年に産駒のドゥラメンテが更新。
種牡馬としてもサンデーサイレンス系が猛威を振るう中、別系統のキングマンボ系として大活躍しました。
関連項目
・2021年度サンデーレーシング募集馬予定馬一覧
・【ロードカナロア産駒】 メジャーエンブレムの2020
・【ハーツクライ産駒】 スウィートリーズンの2020
・2020年産1歳馬一覧
・1歳馬・2歳馬カテゴリー
・1口馬主カテゴリー


2021/06/12 (土) [ 2022年デビュー(2020年生)]
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