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インダクティの2020
牝馬 2020年5月7日生まれ (黒鹿毛)
父ロードカナロア、母インダクティ(ハーツクライ)
生産牧場:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング募集予定
母成績:18戦4勝 勝ち距離:芝1200~1400m
父馬体重:デビュー486kg、ラストラン494kg
母馬体重:デビュー376kg、ラストラン416kg
主な母産駒:ケイデンスコール (父ロードカナロア、18戦4勝、G2・マイラーズC、G3・京都金杯)※2021年6月15日現在
主な母兄弟馬:フェイムゲーム (父ハーツクライ、29戦7勝、G3・ダイヤモンドS3勝、G2・目黒記念、G2・アルゼンチン共和国杯)、バランスオブゲーム(父フサイチコンコルド、29戦8勝、G2・オールカマー、G2中山記念、G2・毎日王冠、G2・セントライト記念、G2・弥生賞)
主なクロス:ノーザンダンサー5*5
兄にマイル戦で活躍しているケイデンスコール。
母の弟に東京の長距離戦で大活躍したフェイムゲーム、兄に中山の中距離重賞4勝のバランスオブゲームがいる血統。
母はデビュー時に376kgと馬格に恵まれませんでしたが、芝の中距離戦で2勝をあげました。
全兄は馬体重が470kg前後とそれなりにありますので、問題はなさそうですが少し遅生まれなので兄とは違い早期デビューには影響してくるかもしれません。
血統的には距離適性は母系が濃く出れば自在にいけそうです。
父ロードカナロアは短距離路線で活躍した絶対王者。香港スプリントを2連覇など活躍しました。
シーザリオとの子供には皐月賞馬サートゥルナーリア他には三冠牝馬アーモンドアイなど中距離で活躍する馬も出ています。
基本的に距離が短めな産駒が多いですが、母系次第では距離を持つ子供も多く出していますので、キングカメハメハ譲りの万能さをもった種牡馬ですね。
母父ハーツクライとの組み合わせはケイデンスコール、トロワゼトワルなどマイル戦で活躍している馬が多いです。
頭数が少ないながら勝ち上がり率も高く、重賞馬もでていますので好相性の組み合わせみたいですね。
母インダクティは自身は2勝馬ですが、兄弟にステイヤーのフェイムゲームとバランスオブゲーム。
初仔のネイルドイット、兄のアービターは多少小さく出ましたが、母ほどのサイズではないのでそこまで気にすることはなさそうです。
インダクティの父アレミロード(Allez Milord)はアメリカ馬生まれでイギリスで活躍した競争馬。
英ダービーこそ10着に敗れましたが、日本遠征したジャパンカップでは2着と好走。
パワーだけではなく、スピードもありますので日本競馬との相性は良さそうです。
母父ハーツクライは有馬記念で無敗の三冠馬ディープインパクト相手に勝利。大番狂わせを演出しました。
種牡馬入りしてからも同じサンデーサイレンス系のディープインパクトとのライバル関係は続いていました。
2014年に産駒のワンアンドオンリーが東京優駿(日本ダービー)、ヌーヴォレコルトが優駿牝馬(オークス)を制しました。2019年にはサリオスが朝日杯FSを制覇と近年は2歳戦から活躍する馬も出ています。
ただ基本的にジャスタウェイ、リスグラシューなど古馬になってから活躍する馬が多いです。
関連項目
・2021年度サンデーレーシング募集馬予定馬一覧
・【キタサンブラック産駒】 コナブリュワーズの2020
・【ロードカナロア産駒】 メジャーエンブレムの2020
・2020年産1歳馬一覧
・1歳馬・2歳馬カテゴリー
・1口馬主カテゴリー
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基本的に距離が短めな産駒が多いですが、母系次第では距離を持つ子供も多く出していますので、キングカメハメハ譲りの万能さをもった種牡馬ですね。
母父ハーツクライとの組み合わせはケイデンスコール、トロワゼトワルなどマイル戦で活躍している馬が多いです。
頭数が少ないながら勝ち上がり率も高く、重賞馬もでていますので好相性の組み合わせみたいですね。
母インダクティは自身は2勝馬ですが、兄弟にステイヤーのフェイムゲームとバランスオブゲーム。
初仔のネイルドイット、兄のアービターは多少小さく出ましたが、母ほどのサイズではないのでそこまで気にすることはなさそうです。
インダクティの父アレミロード(Allez Milord)はアメリカ馬生まれでイギリスで活躍した競争馬。
英ダービーこそ10着に敗れましたが、日本遠征したジャパンカップでは2着と好走。
パワーだけではなく、スピードもありますので日本競馬との相性は良さそうです。
母父ハーツクライは有馬記念で無敗の三冠馬ディープインパクト相手に勝利。大番狂わせを演出しました。
種牡馬入りしてからも同じサンデーサイレンス系のディープインパクトとのライバル関係は続いていました。
2014年に産駒のワンアンドオンリーが東京優駿(日本ダービー)、ヌーヴォレコルトが優駿牝馬(オークス)を制しました。2019年にはサリオスが朝日杯FSを制覇と近年は2歳戦から活躍する馬も出ています。
ただ基本的にジャスタウェイ、リスグラシューなど古馬になってから活躍する馬が多いです。
関連項目
・2021年度サンデーレーシング募集馬予定馬一覧
・【キタサンブラック産駒】 コナブリュワーズの2020
・【ロードカナロア産駒】 メジャーエンブレムの2020
・2020年産1歳馬一覧
・1歳馬・2歳馬カテゴリー
・1口馬主カテゴリー


2021/06/15 (火) [ 2022年デビュー(2020年生)]
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