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マジックタイムの2020
牝馬 2020年4月13日生まれ (鹿毛)
父モーリス、母マジックタイム(ハーツクライ)
生産牧場:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング募集予定
母成績:23戦6勝 勝ち距離:芝1600m(G3・ダービー卿CT、重賞・ターコイズS)
父馬体重:デビュー502kg、ラストラン513kg
母馬体重:デビュー444kg、ラストラン488kg
主な母産駒:アメイジングタイム (父モーリス、4戦1勝)※2021年6月18日現在
主な母兄弟馬:クロノメーター (父ゴールドシップ、7戦3勝)※2021年6月18日現在
主なクロス:サンデーサイレンス3*4、サドラーズウェルズ4*4、ノーザンダンサー5*5
母マジックタイムはマイル戦を中心に活躍。
ハーツクライ産駒らしく古馬になってからも成長。
馬体が大きくなっても末脚はしっかりした競争馬でした。
父モーリスとの配合で古馬になってからのマイル戦での活躍に期待です。
父モーリスは元々は吉田直弘厩舎所属でしたが、3歳途中で堀宣行厩舎に転厩後に花開きました。
(※もちろん吉田直弘厩舎がダメという訳でもなく、モーリスの成長時期、そして相性が堀厩舎に合っていたのかと思います。
転厩して成功した例を上げるとキャロットクラブでお馴染みのゴルトブリッツはデビュー当初藤沢和雄厩舎に所属していましたが、7戦して勝ち上がれず地方移籍。
その後は吉田直弘厩舎でJRAに復帰し、7勝をあげた後に交流G1・帝王賞を制するまで出世しています。)
モーリスは安田記念、マイルCS、香港マイル、チャンピオンズマイルと1600mのG1レースを4連勝、その後は中距離適正も示す為に天皇賞(秋)へと出走。ここでも勝利し、その後の香港カップも制しました。
産駒は2020年にデビューし、ルークズネスト、シゲルピンクルビー、ピクシーナイトら2021年のクラシック戦線を盛り上げています。
母父ハーツクライとの組み合わせは3頭デビューしていて、全兄のアメイジングタイムを含め2頭が勝ち上がり。
もう一頭は太和屋暁さんの牝馬オツウの仔マジカルステージ。
母マジックタイムはマイル重賞を2勝。
切れる脚を武器に後方から一気の脚で勝負しました。
モーリスの父スクリーンヒーローの仔ゴールドアクターとマジックタイムは同じ中川厩舎所属。
この血統との扱いに関しては問題なさそうですね。
母父ハーツクライは有馬記念で無敗の三冠馬ディープインパクト相手に勝利。大番狂わせを演出しました。
種牡馬入りしてからも同じサンデーサイレンス系のディープインパクトとのライバル関係は続いていました。
2014年に産駒のワンアンドオンリーが東京優駿(日本ダービー)、ヌーヴォレコルトが優駿牝馬(オークス)を制しました。2019年には母サロミナの仔、サリオスが朝日杯FSを制覇と近年は2歳戦から活躍する馬も出ています。
ただ基本的にジャスタウェイ、リスグラシューなど古馬になってから活躍する馬が多いです。
関連項目
・2021年度サンデーレーシング募集馬予定馬一覧
・【サトノダイヤモンド産駒】 プロクリスの2020
・【ロードカナロア産駒】 インダクティの2020
・2020年産1歳馬一覧
・1歳馬・2歳馬カテゴリー
・1口馬主カテゴリー
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転厩して成功した例を上げるとキャロットクラブでお馴染みのゴルトブリッツはデビュー当初藤沢和雄厩舎に所属していましたが、7戦して勝ち上がれず地方移籍。
その後は吉田直弘厩舎でJRAに復帰し、7勝をあげた後に交流G1・帝王賞を制するまで出世しています。)
モーリスは安田記念、マイルCS、香港マイル、チャンピオンズマイルと1600mのG1レースを4連勝、その後は中距離適正も示す為に天皇賞(秋)へと出走。ここでも勝利し、その後の香港カップも制しました。
産駒は2020年にデビューし、ルークズネスト、シゲルピンクルビー、ピクシーナイトら2021年のクラシック戦線を盛り上げています。
母父ハーツクライとの組み合わせは3頭デビューしていて、全兄のアメイジングタイムを含め2頭が勝ち上がり。
もう一頭は太和屋暁さんの牝馬オツウの仔マジカルステージ。
母マジックタイムはマイル重賞を2勝。
切れる脚を武器に後方から一気の脚で勝負しました。
モーリスの父スクリーンヒーローの仔ゴールドアクターとマジックタイムは同じ中川厩舎所属。
この血統との扱いに関しては問題なさそうですね。
母父ハーツクライは有馬記念で無敗の三冠馬ディープインパクト相手に勝利。大番狂わせを演出しました。
種牡馬入りしてからも同じサンデーサイレンス系のディープインパクトとのライバル関係は続いていました。
2014年に産駒のワンアンドオンリーが東京優駿(日本ダービー)、ヌーヴォレコルトが優駿牝馬(オークス)を制しました。2019年には母サロミナの仔、サリオスが朝日杯FSを制覇と近年は2歳戦から活躍する馬も出ています。
ただ基本的にジャスタウェイ、リスグラシューなど古馬になってから活躍する馬が多いです。
関連項目
・2021年度サンデーレーシング募集馬予定馬一覧
・【サトノダイヤモンド産駒】 プロクリスの2020
・【ロードカナロア産駒】 インダクティの2020
・2020年産1歳馬一覧
・1歳馬・2歳馬カテゴリー
・1口馬主カテゴリー


2021/06/18 (金) [ 2022年デビュー(2020年生)]
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