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こんばんは~、モモです。
「桃酒でほろ酔い競馬雑記」のコーナーを作りました。
ほろ酔いの通り、不定期に緩い感じで好き勝手書いていくコーナーです。
記念すべき1回目は圧倒的な素質を持ちながら重賞戦線でその力を見せることなく引退してしまったシルバーステート。
現役生活は5戦4勝で唯一負けたのが新馬戦で相手はG1馬アドマイヤリード。

「桃酒でほろ酔い競馬雑記」のコーナーを作りました。
ほろ酔いの通り、不定期に緩い感じで好き勝手書いていくコーナーです。
記念すべき1回目は圧倒的な素質を持ちながら重賞戦線でその力を見せることなく引退してしまったシルバーステート。
現役生活は5戦4勝で唯一負けたのが新馬戦で相手はG1馬アドマイヤリード。
その後は未勝利戦、500万以下を圧勝。
共同通信杯を目標に進めていましたが、屈腱炎を発症してしまい長期離脱になってしまいます。
上級クラスの競争馬の引退理由の上位にもなっている屈腱炎ですが、シルバーステートは現役を続行し復帰を目指します。
1年半ぶりの復帰戦、オーストラリアトロフィーでは直線ノーステッキで3馬身差大楽勝。
続く垂水Sでもノーステッキで逃げてコースレコードの圧勝で遂にオープン馬まで上がってきました。
これから重賞でその力を魅せるのかと思われましたが、屈腱炎が再発で引退。
4勝全て持ったままで勝利し、その内2レースではレコードを出すという圧倒的な競争生活でした。
エピファネイアやシーザリオ、ネオユニヴァース、キングヘイロー、ジャスタウェイ・・・数々の名馬に乗ってきた福永騎手が「今まで乗ってきた中で一番良い馬」と評した規格外の馬でした。
その後無敗の三冠馬コントレイルと巡り合った福永騎手ですが、今同じ質問があればどのような答えになるのでしょうね。
武豊騎手にサイレンススズカとディープインパクトのどちらが良いかを聞くようなものかもしれませんね。
そして、シルバーステートの仔は今年デビュー予定です。
重賞は勝てませんでしたが、レコードが2回。そんな種牡馬が以前にもいました。
日本でもお馴染みのミスタープロスペクターです。
ミスタープロスペクターと言えば母がゴールドティガー(金鉱採掘者)で馬名は探鉱者。
シルバーステートの馬名由来は「銀の州」、即ちネバダ州の銀鉱脈の事を指します。
シルバーステートがミスタープロスペクターのような偉大な種牡馬生活を送れるように願っています。
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上級クラスの競争馬の引退理由の上位にもなっている屈腱炎ですが、シルバーステートは現役を続行し復帰を目指します。
1年半ぶりの復帰戦、オーストラリアトロフィーでは直線ノーステッキで3馬身差大楽勝。
続く垂水Sでもノーステッキで逃げてコースレコードの圧勝で遂にオープン馬まで上がってきました。
これから重賞でその力を魅せるのかと思われましたが、屈腱炎が再発で引退。
4勝全て持ったままで勝利し、その内2レースではレコードを出すという圧倒的な競争生活でした。
エピファネイアやシーザリオ、ネオユニヴァース、キングヘイロー、ジャスタウェイ・・・数々の名馬に乗ってきた福永騎手が「今まで乗ってきた中で一番良い馬」と評した規格外の馬でした。
その後無敗の三冠馬コントレイルと巡り合った福永騎手ですが、今同じ質問があればどのような答えになるのでしょうね。
武豊騎手にサイレンススズカとディープインパクトのどちらが良いかを聞くようなものかもしれませんね。
そして、シルバーステートの仔は今年デビュー予定です。
重賞は勝てませんでしたが、レコードが2回。そんな種牡馬が以前にもいました。
日本でもお馴染みのミスタープロスペクターです。
ミスタープロスペクターと言えば母がゴールドティガー(金鉱採掘者)で馬名は探鉱者。
シルバーステートの馬名由来は「銀の州」、即ちネバダ州の銀鉱脈の事を指します。
シルバーステートがミスタープロスペクターのような偉大な種牡馬生活を送れるように願っています。



2021/04/07 (水) [桃酒でほろ酔い競馬雑記]
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